公的助成制度

自立支援精神通院医療とは?対象となる病状や申請のしかた

こんにちはせんちゃん(@senchan0413)です!

みなさま自立支援医療はご存知でしょうか?

心療内科などの医療費やお薬代が1割負担になる、個人的にも活用している自立支援医療制度です!

 

案外知らない人も多く、通院するお金がなくなり病院に通えない…なんてことになってしまっては大変です。

私もそのうちの1人でした…涙)

自立支援医療の申請の仕方から必要書類や注意点などを説明していきます!

 

自立支援医療とは?(精神通院医療)

自立支援医療は医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。

簡単に言うと精神科の病院、又は診療所に入院しないで行われる治療自己負担額軽減できる制度ですね!

 

どういうことかと言いますと、私達は普段病院へ行くと3割の病院代、3割のお薬代を払ってますよね。

これが俗(ぞく)に言う3割負担です!

その他7割は公的医療保険(国民健康保険や社会保険など)を使用している方が大半です。

 

自立支援医療を使用すると、3割負担だったものが1割負担になるのです

(例)公的医療保険を使った場合(3割負担)

医療費が1万円の場合→実際に支払う額3000円となります。

しかし、自立支援医療を使うと…

(例)自立支援医療を使った場合(1割負担

医療費が1万円の場合→実際に支払う額1000円となります。

 

結構大きな違いになりますね!

同じ提携の薬局ならお薬代も1割負担です!

 

病院代って地味に高いんですよね…

一回で3.4千円+薬代2千円ほど、月2回通っても一万いくんですよね…

それを半年から数年通うとなると少しでも安くなるならありがたいものですよね!

 

では、どんな方が対象となるのでしょうか??

 

自立支援医療の対象となる病状

対象となるのはすべての精神疾患です。

継続的な通院による治療が必要な方が対象となります

 

更生医療育成医療において使用できる自立支援医療制度については後ほど別記事で書かせていただきます。

記事を追加しましたので、興味のある方は上の更生医療、育成医療の文字をクリックしてお読みください。

 

対象となる病状

  • 統合失調症
  • うつ病や双極性障害などの気分障害
  • 不安障害
  • アルコールや薬物などの依存症
  • 知的障害
  • 強迫性人格障害
  • アルツハイマー型認知症
  • てんかん

などが対象の病状です。

通院される精神の病気のすべてが対象となるのです。

 

対象外

  • 入院による医療の費用
  • 公的医療保険が対象とならない治療、投薬などの費用(例:病院や診療所以外でのカウンセリングなど)
  • 精神障害と関係のない疾患の医療費

対象となるかどうかは通っている病院に在中しているケースワーカーなどに聞くのがオススメです。

 

診断書の費用なども実費になり、対象外です。

 

ではどのように自立支援医療制度を利用すればいいのでしょうか?

 

自立支援医療制度の手続き

自立支援医療を利用するにはお住まいの市町村の窓口で手続きが必要です

(名称は様々ですが障害福祉課保険福祉課など)

申請に必要なもの

  • 申請書…病院にある場合が多いですが市役所でも入手出来ます
  • 医師の診断書…「自立支援医療の申請のため診断書をお願いします」と伝えるとスムーズです
  • 所得の状況が確認出来る資料

市町村課税世帯の場合…住民税の課税状況が確認できる資料(課税証明書)など

非課税世帯の場合非課税証明書、障害年金を受給してる場合は振込通知書の写しなど

生活保護世帯の場合生活保護受給証明書

  • 健康保険証…コピーしたもので大丈夫です
  • マイナンバーの確認出来るもの…個人番号が確認出来る書類(個人番号カードなど)

これらが揃ったら市町村(市役所など)の窓口へ提出しましょう!

 

※各自治体により必要なものは異なることがあります。市町村の担当している課にお問い合わせするか、病院にケースワーカーがいるのであれば聞いてみて下さい。

 

医師の診断書については、その日すぐに書いてくれるところはあまり無いと思います

というのが書く項目が結構多いんですよね。

 

私の病院では先生が「こんな感じで書いたからね〜」と見せてくれるのですがとても診察時間内で書ける量じゃないです…

後日出来上がれば電話をいただいて受け取りに行ってます。

 

一般的な診断書の料金は病院によって違いますが3000円くらいのものが多いようです。

私が自立支援の診断書を書いてもらったのはもうかなり前なのでいくらだったか覚えておらず…

(´・ω・`)

受け取る前に事前に料金を聞きお金を持っていきましょう!

 

審査にかかる期間

申請をすると受理されるまでの期間は1ヶ月3ヶ月くらいかかります。

結構時間がかかるんです…その間に病院への通院が必要かと思いますが、医療費は3割負担のままです。

 

しかし!

申請が受理されれば、申請した日から医療費は1割負担になります!

ですから病院と薬局で申請中のあいだ支払った医療費の領収書を提出し(3割負担で支払ったもの)自立支援医療受給者証を一緒に提出します。

 

自立支援医療申請中の病院代(お薬代)の清算をお願いします」と伝えるとスムーズです!

残り2割分がこの時返ってくるのです

 

注意していただきたいのは自立支援医療申請後は病院と薬局の領収書を清算が終わるまでは捨てないで下さい!!!

※申請日以前のものは適用されません

 

どうやって自立支援医療制度を使うのか

申請が受理されると自立支援受給者証が届きます。自立支援医療を使うには、自立支援受給者証自己負担上限額管理票を受付で提出するだけです!

これは私が使用している自己負担上限額管理表です。

ボロボロ…

私の病院では自立支援受給者証の提出は必要なく、管理表のみですが病院によって違うと思うので確認お願いします。

薬局でも同様にお薬手帳などといっしょに薬剤師の方に渡して下さい。

一割負担で清算してもらえます。

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申請するのにお金はかかるの?

申請するのに、お金はかかりません!

しかし、申請に必要な医師からの診断書には診断書料金がかかってきます

これは病院によって値段が違うので病院で確認お願いします。

 

自立支援医療に有効期限はあるの?

自立支援医療制度には有効期限があります!

有効期限は1年間です

有効期限3ヶ月前くらいになると病院側から更新の手続きをしましょうと言われるので病院の手順に従って手続きしていきましょう!

 

おわりに

いかがでしたか?

精神の病気になると働くことが難しくなり、治療する期間も長期間となるので自立支援医療を利用するのは治療していくうえでとても大切です。

 

働くことが出来なくなると経済的にも困難になってきますよね。

私は自分がそれを経験し、病院にも通えず薬を飲めない時期があったのでこの記事を書きました。

辛い状況なのに誰にも話せず薬も無いとさらにつらいんですよね…

 

みなさんにはぜひそうなる前に自立支援医療を利用して治療する環境を整えていただければなぁと思います。

ゆっくり、あせらず、共に生きましょうね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

ブロガー1年生
せんちゃん
自宅警備員歴が長いためうなぎのぼりに家事スキル・節約スキル・病気の知識があがる。それらをちょこちょこ紹介していきます。
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